一般に資格を取得しようとするときに肝になるのはその分野に対する興味であると、私自身は考えている。これがなければ、学習に対するモチベーションが下がり、結果的にレベルアップが相当に難くなる。モチベーションを上げるためには、いま学習しようとしていることが社会にどのように役立つのかを知ることが必要だ。そのため、私自身は建築に関する書籍をできるだけ読むようにしている。その中で、これは秀逸だと思ったものを今回は紹介したい。
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「ひらかれる建築」松村秀一著、ちくまプリマー新書
25.弱点補強計画、次は「施工」
前回そしてその前回と法令集に関する記事を書いてきた。しかし、今回は施工に関する記事を書く。とにかく、これまでの受験の結果、法規と施工が自分の弱点であることが分かったのであるから、今年度はこれを克服するしかないのである。
そこで、施工克服のための秘策を紹介する。それは……
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24.法令集アンダーライン引きの楽しみ方
前回に引き続き、法令集に関することである。
現在でもまだ、昨年使用していたオレンジ本(日建学院版法令集)のアンダーラインを緑本に(総合資格版法令集)転記する作業中である。全1,000ページのうちの先頭200ページ、全体の約2割を占める建築基準法の転記作業がやっと終了した。まだ先は長いのであるが、実は二つの発見をした。
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23.今年は緑色の法令集を購入しました
これまでしばらく休んでいたこのブログもそろそろ再開することにしようと思う。同時に学科試験の学習も再開するのである。まず手始めに法令集を購入した。昨年度までは日建学院のオレンジ本を購入していたわけであるが、今年は総合資格学院の緑本である。以前このブログで紹介したが、試験会場では概算で4対1くらいの割合で緑本の方が多く使用されている。さすがにこの数の差は無視できなくなってきた。
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「2級電気工事施工管理技士」を受験してきました
2016年11月13日日曜日、2級電気工事施工管理技士資格試験を受験してきました。
その日は朝から晴れていて、絶好のお受験日和、最近の気候では暖かく、私も心持ち緊張感が薄れていました。試験場所は専修大学。我が家からはやや遠い。向ケ丘遊園の駅から徒歩18分、と受験票には書いてあった。しかし、実際の道程はもっと遠い。何と言っても、目的地の専修大学は山の上り坂の上にある。
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