一級建築士資格独学散歩道

一級建築士資格取得までの道のりを散文的に綴ります。

12.建築法例集はどれを買うべきなのか

昨年は建築法規の点数が芳しくなく、学科試験を落としてしまった。だから今年は特に法規に力を入れたい。 ところで、建築法例集を買おうとすると、だいたい4つの選択肢しかない。 日建学院のオレンジ本横書きA5判 日建学院のオレンジ本縦書きA5判 総合資格学…

11.製図トレース時間短縮のための備忘録

前回の記事に書いたように、私の学習計画では、製図試験の学習を1月で終えて、2月からは学科の学習を開始する予定だ。とはいっても、学科の学習は既に開始しており、毎朝会社就業前に「建築士.com」の問題集を解いている。これも以前紹介したが、解いた問題…

10.設計製図の肝を味わう

実は、2月から学科試験の学習を始めようと思っている。それまでは、製図の練習を続ける予定だ。 昨年の学科試験が7月に終了後、8月から製図道具と参考書を購入し、製図のトレーニングをしてきた。製図のトレーニングは最初のうちはとにかくトレースをしまく…

新国立競技場の隈研吾と伊東豊雄

このブログに訪れるのは建築関係の方が多いのだろうと思っている。だから、今年物議を呼んだ、あのザハが設計したヘルメット、いや失礼、新国立競技場のその後の行方を追ってみたい。

9.なぜ独学による資格取得が容易になったのか

一級建築士資格を取得しようとする時、独学で受験して合格可能なのか、ということが常々話題となる。会社の先輩は、学科試験に関しては独学でも可能だが、製図試験は模擬試験を受けた方が良いと言っていた。しかし、私としては製図試験についても、独学で通…

『超高層ビビル(日本編)』中谷幸司著

東京はことさら変化が激しい。風景が日に日に変わるのだ。 かつては、新宿西口の公園から、夕暮れの太陽光を浴びて黄金色に輝く高層ビル群に感動したころが実に懐かしい。そこには人類文明の英知を結集した美しさがあると感じたのだ。現在の東京都庁舎が建っ…

8.製図手順の効率化と道具の活用で時間短縮できるのか

いよいよ来週の日曜日が一級建築士製図試験日である。しかし、今年の学科試験に落ちた小生は、余裕で製図試験のトレースを続けているのである。つまり、来年の今頃は自宅で模擬試験的に時間を区切って製図試験の準備をしているはずなのだ。 ところが、これま…

7.学科試験の結果

学科試験の結果が郵送されてきた。予想していた点数より大分低い結果を突きつけられた。87点との予測から大きく外れて、実際には82点しか取れていなかったようだ。その上、今年度試験の合格基準点は92点となっている。つまり、通常よりも問題が簡単であった…

6.製図学習の参考書

一級建築士試験に関する書籍はどれも高額である。平均3千円くらいする。しかし、資格学校に通うことを考えればお安いものである。だから、参考書や問題集の購入についてはケチってはいけない。実際のところ私は、学科試験対策用に同じ過去問集を3冊購入した…

5.製図スピードを速めるためには?

シャープペンシルを回しながら、図面を描くことは結構楽しい。今年の学科試験はほぼ不合格と見限って、余裕を持って来年の製図試験に臨む、というおかしな意気込みのせいでそう思えるのかもしれない。根拠のない心の余裕が、図面を描くことを楽しくさせてい…

4.製図試験に体力が必要、は本当だった

2015年8月4日の日記 本試験終了の翌週の土日に、製図の練習をしてみた。仕事として線を引いたのはとうの大昔、1990年代前である。どのくらいあの感覚を覚えているのか、すこしワクワクしながら、トレペをセットする。実は、平行定規を使うのは、学生時代に製…

3.学科は独学でいけるか

2015年8月3日の日記 平成27年7月26日の一級建築士学科試験は終了した。私は受験学習を独学で進めてきた。正直なところ相当に合格は難しいのではないか、という思いに駆られながら日々学習の毎日であった。しかしどうやら、独学であっても合格を射程圏内に引…

2.さてと、試験の結果は

2015年8月3日の日記 どんなものでも、試験の結果というのはおよそ気になるもので、すぐに知りたくなる。たとえ悪い結果が予想されたとしても。 平成27年の一級建築士の試験結果の発表日は9月8日。この日まで到底待てそうにない。もっと早く知るためにはどう…

1.受験の風景、そして試験会場では

2015年7月31日の日記 平成27年7月26日午前8時45分、私は一級建築士試験の会場である早稲田大学へと向かった。東西線早稲田駅の改札を出ると、周りは試験に臨む人々の群れがある。この群れに混じって歩んで行く。目指す試験会場は「早稲田キャンパス」である…

0.散文的独学道事始

実は、ひょんなことから一級建築士資格を受験することになった。 その背景を、まずは解説しておきたい。と、思います。 とある大学の建築工学科を1985年に卒業。商業施設の設計施工をする会社に就職して、約6年。当時はcadシステムが日本の建築業界で導入を…