本日は一級建築士の受験日である。小職はこれで3回の受験となる。いつものように、受験後にWebの採点サービスに申し込んだ。今年は総合資格学院の採点サービスである。
結果は以下の通りであった。
● 学科I :13点
● 学科II :13点
● 学科III:18点
● 学科IV :22点
● 学科V :17点
● 総得点 :83点
なんと、点数が昨年度とほとんど変わらないのである。そして、やはり法規の点数が低い。今年は法規についてはずいぶんと頑張ったつもりだったのだが…
学習法に問題があるのか、あるいは、はやり資格学校に通う必要があるということなのだろうか。
さて、3回目の受験で昨年度までと変えたのは積極的に模試を受けることであった。今年は3つ模試を受けたのだが、それだけでは足りないようである。この模試の点数がそれなりに振るわないと、やはり本番試験での合格点獲得は難しいのだ。実は、3回受けた模試の点数はどれも70点台であった。
次年度の受験に向けた対策を考えた。まず、目標を手前に設定し、ある程度合格点を取れるレベルを維持できるようにしようと思う。そのために、二つの目標を設定することにした。
一つの目標は、模擬試験も含めた過去問については90%の理解をすることである。具体的には「選択肢正誤判定学習法」により、90%の正答率の獲得を目指すことである。この「選択肢正誤判定学習法」については、この記事を参照してほしい。
二つ目の目標は、模擬試験で総合点90点を獲得することである。1回目の模擬試験は大体6月くらいに開始されるので、それまでに一つの目の目標を達成した状態にするのである。
おそらく、この2つの目標を、実際の試験前に達成することで合格が可能となるはずである。12月には来年度の受験勉強に取りかかろうと思う。そして、それまでの間は少しのんびりするのである。