時代は変わって令和元年なのである。そして今年も小職の一級建築士学科試験は玉砕したのであった。という報告を試験直後に自己採点をしてこのブログに記事を掲載したのである。そしてまた少し暇を持て余す日々を過ごしつつ9月10日の試験機関から結果発表に至ったのである。
さて、実はその不合格通知が昨日小職の手元に届いたのであった。あわよくば受かっている可能性もないこともないかもしれない、などと思いながらそのはがきをめくったのであった。そこには小職の各点数が書いてある。例年に倣い、点数をここで発表しようではないか。もうなかばやけくそのなのである。
1.計画 14
2.環境 17
3.法規 23
4.構造 25
5.施工 15
合計 94
基準点 97
ということで、3点ほど足りないのである。今年の学科試験はとにかく簡単だったのだ。やはり今年も施工が鬼門となったのである。それでも自己採点では91点であったところ、実際には94点であったのは少し救われたのであった。
さて、次回の受験はどうするか、やはりここは資格学校の力を借りねばなるまい。ということで、さっそく総合資格と交渉したのであった。総合資格の担当者は「とにかくこの独学コースを受けていただければ間違いなく次回は合格できると思います」と誘うのであった。
しかしである、とにかく総合資格は受講料が高い。会社からの補助にも期待したのであるが、それにしても高すぎるのである。そこで実はこっそりとTACの一級建築士コースを確認したのだ。そうするとなんと、独学コースであれば何と220000円なのであった。しかも、9月末までに応募すれば50,000円引きなのである。もうこれしかない。独学コースであるから、このブログタイトルもそのままで良さそうなのである。
ということで、来年度の受験に向けて、まだまだ一級建築への道は続くのであった。(たぶん続く)