一級建築士資格独学散歩道

一級建築士資格取得までの道のりを散文的に綴ります。

【寄り道】プログラミングな独学のすすめ(その1)Pythonに立ち寄る

このブログは一級建築士資格を取得しようとしている皆さん向けに書かれているのだが、今回はちょっと脇道に逸れるのである。いわゆる寄り道なのだ。 「不気味の谷」というものがある。おっと、寄り道したとたんに藪から棒なのである。この「不気味の谷」の意…

シリーズ【独学流一級建築士】その2「最低限用意したいもの」

一般の資格試験であれば参考書と問題集があればなんとかなります。しかし、一級建築士はかなり特殊な試験であり、いろいろ準備するものが多いです。独学で一級建築士試験に臨む場合に、どんなものを揃えればよいかをざっくりとまとめてみました。 〓 一級建…

JFMA資格更新講習を受講してきた

アメリカが提唱したファシリティーマネジメントとはいわゆる施設としての建築物活用をどのように最適化するかとう課題に対して答えを導き出すマネジメント手法を指す。施設管理を担当していた関係で2013年に私もこの「認定ファシリティーマネジャー資格」を…

シリーズ【独学流一級建築士】その1「学習基礎力の構築」

学習の基本はインプット。このインプットを加速することでより効率的な学習を可能にするとともに、試験問題の読解力というもっとも重要なアドバンテージを得ることができます。なぜ速読が必要なのか、そして、速読に関する習得方法を解説します。 この回から…

31.H30年、今年もさらにトホホな結果に

このブログの主題は一級建築士試験なのである。その学科試験を7月22日に受験して、即日採点サービスでは89点と出たのであった。90点には届かなかったものの、合格可能性は十分あると期待に胸を膨らませていたのである。しかし、結果は不合格。しかも、実際の…

一級管工事施工管理技士試験を受けてきました

一級管工事施工管理技術士の試験を受験してきた。一級管工事施工管理技術士資格は小職が務めている会社で要求されている資格なのである。そもそも、小職が勤務しているのは建設系の会社ではなく、IT系の会社である。IT系の会社では一級建築士はあまり価値の…

製図用ペンシル再考

一級建築士を目指す人々は必ずと言っていいほど、ステッドラーの製図用ペンシルを持っていることが多い。そんな中、私は設計事務所時代から愛用していたぺんてるグラフ1000をいまだに使っている。なんと20年たってもほとんどデザインが変わらない、まさに完…

一級建築士学科試験合格道まとめ(プロローグ)

これまで散文的にこのブログをつづってきました。しかし、そろそろこれまでブログを通して蓄積した合格ノウハウをまとめたいと思います。あ、まだ私は合格したわけではありませんよ、もちろん。ですから、これはある意味私自身が構築したノウハウを見失わな…

30.人生第4回目の一級建築士学科試験を終えて

受験生のみなさん、本日の試験お疲れさまでした(本当はおとといですけど)。「(^^) 2015年から開始して今年で4回目の受験である。もう慣れたもので、問題に対する回答もある程度条件反射的に選択できるようになってきたのである。そして、このブログではい…

1級管工事施工管理技士

〓 関連知識を別な資格試験で獲得しようという手法 昨年は1級建築施工管理技士の資格試験を受験し合格した。これには事情がある。会社が求めるのが設計ではなく施工管理であるからだ。 実は、私が独学で一級建築士を受験しているのは自分の将来のためなので…

旧岩崎邸庭園に行ってきた

最近は建築に関する書籍を積極的に読むようにしている。特にこだわりはない。図書館に本を借りに行ったときにたまたま目についた本を手に取って読み、そして気に入ったら借りてくる。今回は「日本建築集中講義」という本を借りた。藤森輝信という建築史家と…

一級建築施工管理技士の実地試験を受けてきました

本日は雨の中を明治大学和泉校舎で行われた一級建築施工管理技術士の実地試験を受けてきた。 明大前駅というのは京王線がクロスするいわば利便性の高い立地でありながら、いまだに下町の趣を残す町なのである。その名前の通り、明治大学があるのだが、明大前…

一級建築施工管理技士の実地試験勉強中

今年もまた一級建築士学科試験は敢え無く敗退したのであった。しかし、先日結果通知が届き結構複雑な気持ちになってしまったのである。合格基準点は87点。通念に比べかなり低い。そして私の得点は83点、さらに低いので結果不合格である訳だが、残り4点足りな…

29.一級建築士学科試験対策『やってはいけないあるある三点セット』

80点前後をうろうろしている場合ではないのである。これを90点に近づけるための独学独自戦略を検討しなければならない。 ここで、私が取ることが可能な選択肢の一つは、資格学校に通うことである。そして資格学校が指示する通りに学習を続ければ、おそらく合…

28.独学ギャップの現実とは

独学とは何か。それはつまり、一人で学ぶことであり、その反意後は「組織的学習」なのである。この時、独学者が組織的学習者に対して最も不利な点とは、実際に受験をするまで自分が全体の序列のどの辺にいるのかが不明となる点であろう。それはある意味、見…

27.今年で3回目の受験、またまた点数あがらず

本日は一級建築士の受験日である。小職はこれで3回の受験となる。いつものように、受験後にWebの採点サービスに申し込んだ。今年は総合資格学院の採点サービスである。 結果は以下の通りであった。 ● 学科I :13点● 学科II :13点● 学科III:18点● 学科IV :…

26.模擬試験を受験してきました

本日は日建学院の模擬試験があったので受験してみた。実はこれで2回目の模試受験である。前回は総合資格学院の模擬試験であった。結果はどちらも惨憺たるものだ。どちらも法規の点数が上がらないのである。法規はまさに鬼門。問題文章がやたらと長い。意味が…

1級建築施工管理技術検定試験を受験してきました

今年度は3回目となる一級建築士試験の受験。当然、昨年とやり方を変えて、「法規」と「施工」を強化科目とすることは以前に当ブログでお伝えした通りである。そして、「施工」の強化策として「1級建築施工管理技術検定試験試験」の受験をすることにした。 昨…

「ひらかれる建築」松村秀一著、ちくまプリマー新書

一般に資格を取得しようとするときに肝になるのはその分野に対する興味であると、私自身は考えている。これがなければ、学習に対するモチベーションが下がり、結果的にレベルアップが相当に難くなる。モチベーションを上げるためには、いま学習しようとして…

25.弱点補強計画、次は「施工」

前回そしてその前回と法令集に関する記事を書いてきた。しかし、今回は施工に関する記事を書く。とにかく、これまでの受験の結果、法規と施工が自分の弱点であることが分かったのであるから、今年度はこれを克服するしかないのである。 そこで、施工克服のた…

24.法令集アンダーライン引きの楽しみ方

前回に引き続き、法令集に関することである。 現在でもまだ、昨年使用していたオレンジ本(日建学院版法令集)のアンダーラインを緑本に(総合資格版法令集)転記する作業中である。全1,000ページのうちの先頭200ページ、全体の約2割を占める建築基準法の転…

23.今年は緑色の法令集を購入しました

これまでしばらく休んでいたこのブログもそろそろ再開することにしようと思う。同時に学科試験の学習も再開するのである。まず手始めに法令集を購入した。昨年度までは日建学院のオレンジ本を購入していたわけであるが、今年は総合資格学院の緑本である。以…

「2級電気工事施工管理技士」を受験してきました

2016年11月13日日曜日、2級電気工事施工管理技士資格試験を受験してきました。 その日は朝から晴れていて、絶好のお受験日和、最近の気候では暖かく、私も心持ち緊張感が薄れていました。試験場所は専修大学。我が家からはやや遠い。向ケ丘遊園の駅から徒歩1…

22.平成28年度の試験はどうだったか

本日一級建築士試験を受験したみなさんお疲れ様でした。(本当は昨日だけど) さて、今年2回目の当方の受験はどうだったか。 この1週間、毎日学習を繰り返してきた。そして今朝、試験会場である早稲田大学に向かったのである。昨年は猛暑の中であったが、今…

21.いよいよ学科試験まであと2週間なのである

再来週の日曜日はいよいよ一級建築士学科試験である。この2週間でどれだけ学習できるかが勝負なのである。といいつつ、こと一級建築士の学科試験につてはいまさらジタバタしても仕方がない気もする。ということで、私は現在くつろいでいる。くつろいで、を装…

20.◎たいへんよくできていました『ゼロからはじめる建築の[施工]入門』

私の弱点は建築法規である。その弱点を克服しようと購入した『ゼロからはじめる建築[法規]入門』であるがこれがまたすこぶるよかった。どこが良かったかというと、図が多いことである。図が多いと何がよいかというと、イメージで記憶しやすいのである。 ど…

19.どうやって資格学校生に勝つか『選択肢正誤判定学習法』

今年も一級建築士学科試験まであと3か月を切った。今後は過去問を効率的に解かなければならない。 以前、総合資格学院の営業さんと話した時に、過去問だけではなく、新規の問題への対応力が必要だといわれ、すっかり意気消沈気味の自分である。しかし、何と…

18.建築法規と構造の地味なTips

最近、少し焦っている。学習計画が遅れているのだ。もともとも計画では既に「厳選問題集」の1回目を終了し、4月からは過去問の学習に取り掛かる予定であったのだが、なんと、20日間の遅れである。原因はいろいろあるのだが、まあそれをここで述べても仕方…

17.暗記するべきか、ページを開くべきか?

建築法規は苦手なのである。そこで、なぜ苦手に思えるのか、ふと立ち止まり考えてみた。考えてみると理由は結構簡単だった。法規の学習をどのように進めたら良いのか判然としないのだ。 過去にネットで読んだ合格体験記などによると、建築法規の試験科目は高…

16.たぶんだれもがやっている、問題集分冊斬り

一級建築士試験の問題集はとにかく分厚い。これはある意味建築の分野の広さを意味しており、仕方のないことなのかも知れないが、しかし、IT系の資格と比較してもかなりのボリュームである。まったく頭にくる。えーい斬り刻んでしまえー という話ではない。こ…